2014-03-25 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
さらに、現在提出しております母子寡婦福祉法等の改正法案におきましては、高等職業訓練促進給付金等を法定化いたしまして非課税化するなど就業支援の強化、さらには、保育所の入所に加えまして、放課後児童健全育成事業等の利用に関しても配慮規定を設ける、追加するということに加えまして、やはりお子様が大切でございます。
さらに、現在提出しております母子寡婦福祉法等の改正法案におきましては、高等職業訓練促進給付金等を法定化いたしまして非課税化するなど就業支援の強化、さらには、保育所の入所に加えまして、放課後児童健全育成事業等の利用に関しても配慮規定を設ける、追加するということに加えまして、やはりお子様が大切でございます。
○政府参考人(村木厚子君) いわゆる母子家庭に対する支援でございますが、母子及び寡婦福祉法等に基づきまして四つの柱、子育て・生活支援策、就業支援策、そして養育費の確保策、それから経済的支援策の四本の柱で総合的に自立支援を展開をしているところでございます。
二〇〇二年の母子及び寡婦福祉法等の改正においては、政府の就労支援、また子育て生活支援策の強化によって母子家庭の自立が図られて、経済的支援がもう必要はなくなるということを前提といたしまして、手当額の削減が決められたわけでございます。
そうした中で、二〇〇二年に母子及び寡婦福祉法等が改正され、母子世帯の母への就労支援施策を強化し自立を促進するという趣旨のもと、二〇〇八年四月から、児童扶養手当を五年以上受給している世帯について、その支給額を最大で二分の一まで減額させることとなりました。
九ページでございますが、平成十四年の母子及び寡婦福祉法等を改正し、児童扶養手当中心の支援から就業、自立に向けた総合的な支援へと転換し、就業支援、養育の場の確保及び経済的支援という四本柱の施策で母子家庭等の自立支援を進めております。
法律には二分の一を上限としてという書き方をしておりますので、今後、政令の中でどのように定めていくのかということが議論をされていくのであろうというふうに思いますが、その母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議、平成十四年十一月八日、衆議院厚生労働委員会の附帯決議の中では、この政令を定めるに当たっては、「母子福祉団体など幅広く関係者の意見を十分聞くこと。」
母子福祉施策について、平成十四年の母子寡婦福祉法等の改正に基づき、児童扶養手当中心の支援から、就労、自立に向けた総合的な支援へと政策の転換を図っているところで、私としましても、児童扶養手当は生活保護のようなナショナルミニマムを保障するものではなく、低所得の母子家庭の総合的支援の一つをなすもので、生活保護とは別途検討すべきと発言させていただきました。
その中でも、特に、昨年の臨時国会で成立いたしました母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案の審議におきましては、自らの子育て経験を生かされ、政府側に鋭く切り込み、母子家庭における養育費の履行確保に向け、並々ならぬ決意で質疑をされておられました。そうした先生のお姿は、正に真剣そのものでありました。
こうした状況を踏まえまして、母子家庭対策につきましては、これも先生御承知のとおり、昨年の秋の臨時国会におきまして、十一月でございますが、母子及び寡婦福祉法等の改正が行われました。この中では、特に母子家庭の就労支援に主眼を置きながら、子育て生活支援策等を総合的に展開すると、こういうこととしたところでございます。
第百五十四回 国会衆議院提出) 第二 行政手続等における情報通信の技術の利 用に関する法律案(第百五十四回国会内閣提 出) 第三 行政手続等における情報通信の技術の利 用に関する法律の施行に伴う関係法律の整備 等に関する法律案(第百五十四回国会内閣提 出) 第四 電子署名に係る地方公共団体の認証業務 に関する法律案(第百五十四回国会内閣提出 ) 第五 母子及び寡婦福祉法等
○議長(倉田寛之君) 日程第五 母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案(第百五十四回国会内閣提出、第百五十五回国会衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。厚生労働委員長金田勝年君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔金田勝年君登壇、拍手〕
母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君外二名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それでは、これより母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案について採決に入ります。 まず、山本君提出の修正案の採決を行います。 本修正案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(金田勝年君) 休憩前に引き続き、母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 これより質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(金田勝年君) 次に、母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案につきましては既に趣旨説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
休憩前に引き続き、母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○国務大臣(坂口力君) 母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 近年における離婚の急増など母子家庭等をめぐる諸状況が変化する中で、母子家庭等の自立の促進を図りながら、その児童の健全な成長を確保することが重要な課題となっております。
運営の在 り方に関する件) (社会保険病院の見直しに関する件) (雇用対策に関する件) (医師の臨床研修制度の在り方に関する件) (在宅のALS患者に対する医療の在り方に関 する件) (介護保険制度における国庫負担の在り方に関 する件) (家族介護に対する支援策に関する件) (食品の安全対策に関する件) (多様就業型ワークシェアリングに対する取組 に関する件) ○母子及び寡婦福祉法等
○委員長(金田勝年君) 次に、母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。坂口厚生労働大臣。
○国務大臣(坂口力君) 母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 近年における離婚の急増など母子家庭等をめぐる諸状況が変化する中で、母子家庭等の自立の促進を図りながら、その児童の健全な成長を確保することが重要な課題となっております。
平成十四年十一月十三日(水曜日) 午前十時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第五号 平成十四年十一月十三日 午前十時開議 第一 社会保険労務士法の一部を改正する法律 案(第百五十四回国会衆議院提出) ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の会議に付した案件 一、母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法 律案(趣旨説明) 一、法科大学院の教育と司法試験等
この際、日程に追加して、 母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本日の議事は、最初に、母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案の趣旨説明でございます。まず、日程に追加して提出者の趣旨説明を求めることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、坂口厚生労働大臣から趣旨説明があり、これに対し、谷博之君、井上美代君の順にそれぞれ質疑を行います。
すなわち、衆議院から送付されました母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、民主党・新緑風会一人十五分及び日本共産党一人十分の質疑を順次行うこと。
平成十四年十一月十二日(火曜日) ————————————— 議事日程 第七号 平成十四年十一月十二日 午後一時開議 第一 学校教育法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 古物営業法の一部を改正する法律案(第百五十四回国会、内閣提出) 第三 母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案(第百五十四回国会、内閣提出) ————————————— ○本日の会議に付した
○議長(綿貫民輔君) 日程第三、母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。厚生労働委員長坂井隆憲君。 ————————————— 母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔坂井隆憲君登壇〕
――――――――――――― 議事日程 第七号 平成十四年十一月十二日 午後一時開議 第一 学校教育法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 古物営業法の一部を改正する法律案(第百五十四回国会、内閣提出) 第三 母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案(第百五十四回国会、内閣提出) ―――――――――――――
城島 正光君 野田 毅君 松浪健四郎君 同日 辞任 補欠選任 金子 恭之君 奥谷 通君 水野 賢一君 谷津 義男君 山口 泰明君 棚橋 泰文君 城島 正光君 石毛えい子君 松浪健四郎君 野田 毅君 ————————————— 本日の会議に付した案件 政府参考人出頭要求に関する件 母子及び寡婦福祉法等
第百五十四回国会、内閣提出、母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として法務省民事局長房村精一君、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君、社会・援護局長河村博江君及び国土交通省大臣官房審議官小神正志君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
第百五十四回国会、内閣提出、母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
また、私どもが長年要望してまいりました子育て支援策、就労支援策、養育費の確保、母子寡婦福祉貸付金の拡充などが盛り込まれた母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案がこの臨時国会で審議されております。ぜひこの法案を一刻も早く成立させていただきますよう要望いたします。
守る会 連合会事務局次長) 前田美津恵君 参考人 (NPO法人しんぐるまざ あず・ふぉーらむ理事) 赤石千衣子君 厚生労働委員会専門員 宮武 太郎君 ————————————— 委員の異動 十一月七日 辞任 補欠選任 加藤 公一君 石毛えい子君 ————————————— 本日の会議に付した案件 母子及び寡婦福祉法等
そして、その最初の法案がこの母子寡婦福祉法等の改正案ということでございます。まさに象徴的な領域だと思いますので、ぜひ大臣の総力を尽くして、母子家庭の方たちが安心して生活していけるような体制づくりに努めていただけますように、それがわかるような審議にしていただけますように、心よりお願い申し上げます。
そもそも、今回こうやって母子寡婦福祉法等の改正案が国会できちんと審議されることがわかっていたのに、それに先立って、国会に気がつかれないような形でなぜ八月に政令改正を行ったんでしょうか。大臣にお答えいただきたいと思います。